おかげさまで、2日間の朗読劇in名古屋・飛び猫亭
「やさしい言葉」を終える事ができました。

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お忙しい中、また遠方の所、足をお運び頂き、
心より感謝申し上げます。
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観に来て下さるお客さまがいらして、支えて下さる
方があってできる事だと、改めて感じました。
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初めて企画・脚本・出演をさせて頂き、今回は
特に初心に立ち帰ることができました。
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実は、今回の試みの背景には、3.11(東日本大震災)以降、
「俳優として何ができるのだろう?」という自分自身への
問いかけがありました。
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救命士の方は、人を救い出す事ができる。
医者の方は病やケガを治す事ができる。
歌手の方は、歌声で、人の心を瘉す事ができる。
落語家の方は、話芸で、人の心を笑いに変える事ができる。
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果たして俳優は?
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その答えは、人の心を豊かにする事ができるかな?と。
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で、シンプル イズ ベスト!
何時でも何処でもすぐにできる劇を模索しました。
その結果、故郷・名古屋で、皆さんが飲み食べながら、
気軽に楽しめるお芝居を創りたいと思う様になりました。
そして、集まった方々が賑やかにお話して頂ける場所
がいいなと考えました。
そんな、夢の第一歩が踏み出せたかな?と思っております。
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長くなりました

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とにもかくにも、プロデュースして頂いた飛び猫亭マスター、
ゲスト出演の澤木シンスケさん、大学の先輩、同輩、
後輩、そして応援して下さった皆さま、
本当にありがとうございました

まだパワーアップした次回作をお楽しみに?!して
いて下さい。

終演後、鏡に映る出演者とスタッフの皆さんと
